万年筆デビューしたいけど何を買えば良いんだ?
万年筆ってたくさん種類があって何を買えば良いのかわからないですよね。
そして調べていくうちに沼にハマって買わないという選択をしてしまった過去のある&Liebeの清水です...
せっかくデビューするなら万年筆選びに失敗したくない。
そんな方に向けて万年筆デビューにおすすめの1本をご紹介いたします。
プラチナ万年筆
3776センチュリー
価格は1〜2万円台の中でコスパ抜群
1万円以内の万年筆も良いものはありますが、万年筆の書き心地と魅力を堪能したいのであれば少し値は張るけど3776センチュリーがおすすめ。(Amazonでは16,000-18,000円。2023年11月時点)
書き心地に驚く、スラスラ書ける
万年筆=何となく書きにくそう
というイメージが崩れる衝撃。
感覚的にはゼブラSARASAのボールペンに近いようなカリカリした感触なので、万年筆デビューの方には違和感なく使えます。
太さは細字〜中字がおすすめ
書き慣れているボールペンの書き心地に似ているのでF(細字)、M(中字)がおすすめです。
初めての方でも万年筆特有の癖を感じず、すんなり書き始めることができます。
手帳に使いたい方はF(細字)
手帳に使いたい方は細かいところに書き込めるので、F(細字)を使うのをおすすめします。
インクが乾かない
万年筆はキャップをしていてもインクの乾燥を完全に防ぐことは難しく、定期的に使っていかないとペン先にインクが詰まって書けなくなることがあります。
そんな万年筆の常識を覆したのが、プラチナ万年筆が開発した「スリップシール機構」
この画像のキャップの中に付いている特殊な機構で
年に数回程度の使用でもインクが乾燥して固まらない。
初めての方でも安心して使えるのは嬉しいポイントですね!
最初の1本が一生モノに
1万円以下の万年筆で使われるペン先の素材は、ほとんどが鉄製です。
鉄製の特徴は錆びやすく、筆記感も硬いです。
耐久性に難点はありますが、素材が安価であるため販売価格も抑えられます。
一方、3776センチュリーのペン先の素材は「金」でできています。
金は腐食に強く耐久性もあり、鉄製の万年筆と比べると遥かに柔らかい筆記感を味わえるのが魅力です。
1万円後半で一生モノの万年筆になる3776センチュリー。
万年筆を初めて使ってみたい人はこの万年筆を買っておけば間違いない1本です。
そして、万年筆の沼へハマりましょう!笑