なぜロールペンケースを
作ったのか?
こんにちは。
アンドリーベの清水です。
なぜロールペンケースを作ったのかお話させて頂きます。
1本の万年筆との出会い
当時の僕は何をやってもワクワクしない日々を過ごしていました。(文字にするとやばい笑)
特に趣味もなく、職場と家を行き来する毎日。
そんな中、何気なくYouTubeを観ていると流れてきた万年筆を紹介する動画。
その万年筆の魅力に惹かれ、購入したのがこのペリカンスーベレーンM400です。
数日後、家に届いてダンボールの箱を開けるまでの時間は久しぶりに感じた待ち遠しい時間でした。
そして、いざ使ってみるとワクワクが止まらなくて、意味もなくひたすらノートに文字を書いていました。
万年筆の魅力にハマる
そこから万年筆の魅力にハマり、万年筆が増えていきました。
そうです。
万年筆の沼にハマりました。
それと同時にこの大切な万年筆を傷つけたくないなと思い始めてきました。
ネットで万年筆を守れるようなペンケースを探しましたが、理想的なペンケースは見つかりませんでした。
しばらくはこのペン立てに入れていました...
無いなら自分が万年筆を守れるようなペンケースを作って、万年筆を愛する人に喜んでもらいたいと思うようになりました。
職人さん探し
いきなりペンケースを作ろうと思っても自分では作れません。
僕の想いに共感してくださる職人さんに作ってもらう必要がありました。
実績も何もない人が連絡をしてもまともな返事を頂ける会社さんは僅かです。
その中でも一番親身になって話を聞いてくださった工房で製作が始まりました。
誰に何を届けたいのか?
まずは誰に何を届けたいかをひたすら考えることから始まりました。
このロールペンケースは
お気に入りの万年筆やボールペンを愛していて、大切に守りたいと考えている人に
それを眺めて愛おしく想ったり、ワクワクできる体験をお届けしたい。
という想いを込めて作ろうと決めました。
ペンを守るために
大切なペンを守れるように、一本一本独立したペンホルダーとペン全体を覆えるようにフラップを長めに設計しました。
これでペンケースを巻いた時に互いのペン同士が接触しなくなり、優しく守れるようになりました。
ペンを眺められるように
お気に入りのペンを眺められるように、ずらっと並べられるロールタイプにしました。
自分の好きを眺めて愛おしく感じたり、ワクワクする体験を楽しんでもらえたらと思います。
製作期間6ヶ月。
6度の改良を経て完成。
大切なペンを守りたい。
こだわりを眺めてワクワクしたい。
そんな想いを込めて作りました。
黒軸ペンが映えるブラック
経年変化を愉しむナチュラル
大切なペンを守りたい、お気に入りのペンを眺めたいという方におすすめのペンケースです。
気になる方はぜひ商品ページを覗いてみてください。