各万年筆メーカーさんの値上げが発表されていますね。(2024年8月)
悩みに悩んでいたらいつの間にかカード番号を入力していたようで
皆さん、値上げ前にお迎えしたい万年筆はありますか?
実は僕もずっとずっと欲しかった万年筆がありまして...
びっくりした事に
なんと!
その万年筆がおうちに届きましたーー!
こんなことってあるんですねー(棒読み)
その届いた万年筆がこちら。
パイロット
カスタムURUSHI
シリーズ最高峰の黒く艶やかな漆仕上げの万年筆。
そして、デカい!!
この万年筆は10万円を超える高級万年筆。
何度も何度もカートに入れて、その価格にビビり購入を決断できませんでした。
お客様からはよく「カスタムURUSHIはぜひ体験された方がいい1本です」と教えてもらっていたので
思い切っていきました!!(もやし生活覚悟)
このブログではカスタムURUSHIについてご紹介いたします。
1
開封の儀
もうこの瞬間で買ったことが正解だと思いました!
艶のある漆のボディが光り輝いていてずっと見ていたくなります。
2
光輝く漆のボディ
煌々と輝く漆のボディ。
キャップリングには
「CUSTOM URUSHI ★★★」
と刻印。
カスタム845は星が2つだったので、そのシリーズ最高の万年筆という意味で星が3つなんですね。
3
とにかくデカい
このカスタムURUSHIはかなりデカい!
最初に持った時の印象は習字の筆を持っているような感覚。
スーべレーンM400と比べると圧倒的にデカいですよね!
4
やっぱりペン先もデカい
存在感溢れる30号大型ニブ。
愛用しているカスタム845もペン先(ニブ)が大きめかなと感じていたのですが、
それを遥かに上回る大きさ!
大きいペン先って書き心地はどうなの...?
5
書き心地は?
大型ペンを存分に堪能したくてB(太字)を選びました。
ひとことで言うと
しなりが凄くて
筆圧ゼロで書ける
紙にペン先を置くだけで
バアぁぁ〜ってインクが出ていく感覚。
まさに筆圧ゼロ!
そして、ペン先のしなり具合も凄くて、
漢字筆記の”はね”と”はらい”の時の手の感触が心地良いです。
6
ペンケースに入るのか?
ペンホルダーの横幅径が25mmのジップペンケースで実験。
取り出す時にやや引っかかるもののギリギリ入りました。
10本差しペンケースやロールペンケースはペンホルダーの横幅径が30mm以上ありますので問題なく入りました。
今後はカスタムURUSHIも収納できるようなサイズ感で改良または商品開発をしていこうと思います。
手帳カバーには入りました
手帳カバーやシステム手帳のペンホルダーに入れてみましたが、ここはゆとりあるサイズで作っていますので余裕で入りました!
良かった!!
まとめ
僕がずっとずっと憧れていたカスタムURUSHI。
僕はこの万年筆を迎えたので
いざ、迎えてみて
皆さんがこの万年筆をオススメする理由がわかりました!
こんなにも書くのが楽しくなる万年筆は初めてです!
画数の多い漢字を無性に書きたくなります...笑
(薔薇とか)
きっと更に深い沼に潜る事になると思います。