
正直、舐めてた
500円で買える万年筆
「万年筆」と聞くと、高級で敷居の高い筆記具を思い浮かべる人も多いはず。
実際、万年筆は数万円するものも珍しくなく、文房具好きの間では「一生モノ」として大切にされるアイテムですよね。
でも、そんな万年筆がたったワンコインで買えると言われたら...?
「安すぎてどうせ使えないでしょ」
「書き味も期待できないんじゃ?」
そんな気持ちで手に取ったのが、
PLATINUM
プレピー

ごめんなさい。正直、舐めてました。
でも、実際に使ってみると、
「え、これ500円でいいの?」
と思わず声が出るほどのクオリティでした。
このブログでは、プレピーをご紹介いたします!
1
透明ボディでインクが見える

プレピーの最大の特徴のひとつが、スケルトンデザイン。
ボディが透明だから、インクカートリッジやコンバーターの残量がいつでも確認できます。
インクの減り具合がすぐ分かるのはかなり便利ですよね!
「気づいたらインクが切れてた…」なんてことがない。
さらに、インクの色が透けて見えるから、お気に入りのカラーインクを入れれば「見た目も楽しめる」というのもポイントですね。
2
ボディのカラーが豊富

プレピーの魅力のひとつが、本体カラーが豊富に揃っていること。
万年筆といえば、黒やシルバーなどのシックなデザインが多いけど、プレピーはカジュアルなカラー展開が特徴で、気軽に楽しめるのがポイント!
インクカラーに対応した本体カラーを展開しているので、ボディの色を見れば、どんなインクが入っているのかすぐ分かる!
プレピーは手頃な価格だから、つい色違いで集めたくなる!
「今日はブルーのプレピーで爽やかに書こう」
「気分転換に、パープルのプレピーで手帳を飾ろう」
…なんて、その日の気分でペンを選ぶ楽しさも味わえる。
これは気づいたらプレピーが増えている現象が起こりそうですね(笑)
3
軽量&コンパクトで持ちやすい

プレピーは本体がプラスチック製なので、とにかく軽い!
なんと13g!!(チロルチョコ約1個分)
※チロルチョコは11gです。
金属軸の万年筆と比べると驚くほど軽く、持ち運びにも最適。(全長は138m m)
ただし、軽すぎるのが気になる人にとっては、物足りないかも。
4
ペン先は字幅は3種類

プレピーのペン先は、「ステンレス製」で、初心者でも扱いやすい硬めの作りになっています。
高級万年筆のようなしなやかさはないけれど、その分クセがなく、サラッとした書き味が特徴です。
プレピーは以下の3種類の字幅(ニブ)から選べる。
字幅 特徴 おすすめの用途
EF(極細):細かい字が書ける、精密な線 手帳・細かいメモ書き
F(細字):万能タイプでクセがない 日記・ノート・ビジネス向け
M(中字):インクフローがよく、なめらか 手紙・イラスト・カジュアルな筆記向け
迷ったら、バランスの良いF(細字)が無難で使いやすいですよ!
5
インクが乾かない

万年筆を使うときの最大の悩みのひとつが、
「キャップを外したらインクが乾いて書けない…!」という現象。
頻繁に使わない万年筆は、しばらく使わずに放置してしまいがちで、気づいたらペン先がカラカラに乾燥して書けなくなっていることも少なくない。
でも、プレピーならそんな心配は無用!
「スリップシール機構」のおかげで、長期間使わなくてもインクが乾かない仕様になっています。
インクの乾燥を防ぐ
スリップシール機構とは?

スリップシール機構とは、キャップ内部に特殊な密閉構造を作ることで、ペン先を常に適度な湿度に保つ技術。
・キャップを閉めると、ペン先が完全に密閉される!
・内部に空気が入りにくい構造だから、インクの乾燥を防ぐ!
・1年間放置しても、すぐに書き出せるレベルの密閉力!
万年筆の「インクが乾く問題」を解決してくれる、めちゃくちゃ便利ですね!
6
書き心地は想像以上

「500円の万年筆なんて、どうせカリカリして書きにくいんじゃ…?」と思っていたけれど、実際に使ってみると想像の遥かに超えるの書き心地でした。
✅ スムーズな書き出しで、インクの出も安定!
✅ カリカリ感が少なく、意外なほどなめらか!
✅ 軽い筆圧でもしっかり書ける!
確かに、高級万年筆にあるような「しなり」や「ペン先の柔らかさ」は感じにくいですが、
それを差し引いても、普段使いの筆記なら十分すぎるほどのクオリティだと感じました。
7
こんな人におすすめ!

「万年筆に興味はあるけど、いきなり高級なものを買うのはちょっと…」という人にとって、プレピーは最高の入門モデル。
「いろんな色のインクを使いたい!」という人にも、プレピーはおすすめ!
「高級万年筆は傷つけたくなくて持ち歩きづらい…」という人にとって、プレピーは気軽に使える最強のサブ万年筆になる!
まとめ
プレピーは500円で買えるとは思えないほどのクオリティ。
①書き心地は想像以上に滑らかで、1~2万円クラスのスチールペン先と比べても大差なし!
②スリップシール機構でインクが乾かず、久しぶりに使ってもスムーズに書き出せる!
③カラーバリエーションが豊富で、インクごとに揃えたくなる楽しさがある!
④軽くて持ち運びしやすく、気軽に使える!
500円だからこそ、万年筆デビューにも、インク遊びにも、サブペンとしても最適!
「万年筆って高いし、扱いが難しそう…」と思っていた人にも、「もう何本も持ってるけど、気軽に使える一本が欲しい!」という人にも、プレピーはきっと満足できるはず。
気になったら、ぜひ試してみてくださいね。