きっかけは、
ちょっとそこまで出かける日
近くのカフェに行くときや、
車で少し出かけるとき。
大きなバッグを持つほどではないけれど、
手ぶらでは少し不安。
財布、スマホ、手帳、鍵。
そして、お気に入りのノートやペンケース。
必要なものと、好きなものだけを入れて、
気軽に出かけられるバッグがほしい。
そう思ったのが、
このミニトートづくりの始まりでした。
小さく見えて、
ちゃんと入るサイズに
まず考えたのは、
「どこまで入るバッグにするか」でした。
小さすぎると、手帳やペットボトルが入らない。
でも、大きくしすぎると、気軽に持てるミニトートではなくなってしまう。
目指したのは、
財布やスマホだけでなく、
A5ノートやiPad mini、500mlのペットボトルまで入るサイズ感。

荷物をたくさん持つためのバッグではなく、
必要なものと、好きなものをちょうどよく持ち歩けるバッグにしたかったんです。
そのために、横幅、高さ、マチのバランスを少しずつ調整していきました。
一番最初に考えた
顔になるフロントポケット
前面には、
スマホや小さめのノートを入れられるポケットを付けました。
ファスナーを開けなくても、
よく使うものにすぐ手が届く。
スマホを一時的に入れたり、
カフェで使うノートをサッと差し込んだり。
「あとでまたすぐ使うもの」を、
気軽に入れておける場所がほしいと思いました。
小さなバッグだからこそ、
このポケットがあるだけで、使いやすさがぐっと変わります。
バッグの中でも、
迷子にならないように
ミニトートは気軽に持てる反面、
中に入れたものが重なると、ごちゃつきやすくなります。
財布はどこだっけ。
鍵が下に沈んでしまった。
ペンケースが取り出しにくい。
そんな小さなストレスを減らしたくて、
内側には仕切りポケットと幅広ポケットを付けました。
財布やキーケース、小さめのノートは仕切りポケットへ。
長財布やジップペンケースは幅広ポケットへ。
小さくても、ちゃんと整理できる。
そんな内装を目指しました。
お客様の声から、
ショルダーストラップを追加
最初のサンプルを見ていただいたとき、
思っていた以上に多くいただいたのが、
「ショルダーストラップがあったら嬉しい」
という声でした。
たしかに、ちょっとしたお出かけでも、
両手を空けたい場面はあります。
買い物をするとき。
荷物が増えたとき。
少し長く歩くとき。
手に持つだけでなく、肩に掛けても使える方が、
このバッグらしい気軽さが出ると思いました。
そこで、取り外しできるショルダーストラップを付けることにしました。
手に持っても、肩に掛けても。
シーンに合わせて、持ち方を変えられるミニトートになりました。
安心して持ち歩けるように、
ファスナー仕様に
気軽に持てるバッグでも、
中に入れるものは大切なものばかりです。
財布、スマホ、手帳、iPad mini。
どれも、外から見えたり、落ちたりしてほしくないもの。
だからこのミニトートは、
ファスナーでしっかり閉じられる仕様にしました。
中身が見えにくく、
移動中や人混みでも安心して使える。
気軽さだけでなく、
安心して持ち歩けることも大切にしました。
置いたときも、
きれいに自立するように
底面には、5つの底びょうを取り付けました。
荷物を入れて置いたときも安定しやすく、
バッグがきれいに自立します。
カフェや車の足元、玄関先など、
ちょっと置きたい場面でも安心。
底が床に直接触れにくいため、
革の擦れや汚れを防ぎやすいのもポイントです。
見た目には控えめですが、
毎日の使いやすさを支えてくれる大切な工夫です。
ミニトートバッグ、完成!
小さく見えて、ちゃんと入る。
手に持っても、肩に掛けても使える。
そして、ちょっとそこまでのお出かけにも気軽に持ち出せる。
そんなバッグを目指して、
何度もサイズ感や仕様を見直してきました。
大きなバッグを持つほどではない日。
でも、好きなものはちゃんと持っていきたい日。
“今日はこれくらいで出かけたい”
そんな日に、自然と手が伸びるバッグになれたら嬉しいです。











